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2014年07月24日 00:31  お茶業界のお話

農業者は「挑戦者」!!

少し前の事ですが、7月8~9日に豊橋の東三河農業研修所で
平成26年度の愛知県茶品評会の審査会が行われました。

今年度は、県内各地より各茶種合計232点の出品があり、
例年以上にレベルが高い出品茶が多かったと思います。

審査風景(碾茶)※お抹茶の原料
農業者は「挑戦者」!!

テレビ局が沢山取材にみえてました。
農業者は「挑戦者」!!

かぶせ茶のトップ6点(すべて豊田産です。レベル高いですよ!!)
農業者は「挑戦者」!!

品評会は減点法で、ワザと熱湯で出すことによってお茶の欠点を
引出して審査します。
農業者は「挑戦者」!!

そして私の出品茶の結果は・・・
てん茶は、3等に3点(31位・32位・37位)
かぶせ茶は、1等に1点、2等に1点(1位と3位)
残念ながら、農林水産大臣賞はてん茶に付いたため、総合2位で
農林水産省東海農政局長賞を頂けることになりました。

受賞したお茶を作るために、7月12日のブログに記した通り多くの
方々の「手」に助けられた結果だと思います。

皆で、一緒に汗を流し結果を残せることは本当に幸せを感じます。

私事ですが、良く農業者の間で「コンクールに出す農産物は高コストの産物」と言われます。また、「そのコストを消費者に還元した方が良い」とも・・・

確かに、ある意味「正論」かもしれません。

しかし、ただお金(コスト)をかければ良い農産物(出品財)が必ずできるとも限りません。(そこが、農業の苦しみであり楽しみですが・・・)
大切なのは、コンクールを通してお客様が「喜ぶ」商品を生産するために農業者として技術の向上や妥協をしない精神性を養うには事だと思います。
実際、品評会の茶園管理や製造にあたり、得た技術や経験はたとえ販売価格が安い商品にも応用していますし、「妥協をしない」気持ちを持って農業をやることで、時代に流されない価値がある「商品」をお客様に楽しんでいただけると思います。

碧園の歴代の当主は、明治・大正・昭和(そして平成)その時代背景を通して変わらず常に「挑戦」する事、それを「お客様が喜んでいただけるお茶を作る事」に結果として残すことを実践してきました。

平成、そして未来へ・・・その精神はこれからも引き継いでいきます。



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Posted by ジュンペイ │コメント(0)
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